NewsBuilders (ニュースビルダーズ)

ニュースアプリ制作で必要なユーザ心理を意識した基本機能まとめ

はじめに

ニュースアプリGunosyYahoo!ニュースなど大手も参入しており、また特化型ジャンルも加わって、様々なアプリが日々利用されています。

ニュースアプリを導入しようと考えるにあたり、そもそもユーザがニュースアプリに何を求めているかを考えて設置する必要があります。

わざわざ、ユーザがダウンロードして利用するため、それらを盛り込んだアプリを制作することで効果が高くなります。

ここでは、それらを意識して必要となる基本機能のご紹介をしています。

1.ユーザがニュースアプリに求めるもの

ユーザが求めているものは大きく分けて3つあります。

これらはアプリに限らず、ニュース全体に求めているものとなります。

当たり前のことかと思ってしまいますが、だからこそ、ここではアプリである意味という部分を考える必要があるため、その部分に特化して説明します。

1-1.特化した良質な情報

ユーザがニュースアプリに求める感覚の1つに広く浅い情報ではなく、狭く深い情報を求めていることがあります。

例えば、

しかも、ただまとまっていればいいのではなく、網羅的にまとまっている必要があります。

初心者向け情報応用情報他の人の意見など、このアプリを開けば全てが知れるという安心感が重要になります。
平たく言いますと、ユーザはその特化した情報についてまとまった場所を求めています。

ニュースアプリには、その業界・ジャンルに特化した情報を網羅的に知れるというニーズがあり、アプリ開発のときはその点を意識する必要があります。

1-2.記事の最新性

アプリはダウンロードするというユーザの作業があり、かつスマホのホーム画面におくということは情報に敏感なユーザが多くなります。

そのユーザは日々、新しい情報を求めています。
トレンドの移り変わり業界ジャンルの流れは目まぐるしく動いているため、そこをいち早くキャッチしたいという考えがあります。

そのため、運営側はそこに応えるために、日々移り変わる情報をキャッチして配信することで、高い効果がでます。

更新がなくなってしまうと、動きがないアプリとして認識されてしまうため、ユーザが起動する意味がなくなり、利用されなくなってしまいます。

ニュースアプリは業界ジャンルに特化した最新の情報を日々配信していくための機能も重要になります。

1-3.アプリの利便性

ユーザは情報を求めてアプリをダウンロードしますが、そもそも便利で見やすくなければいけません。

そのため、アプリならではのユーザが利用しやすくなる機能が必要です。

お気に入り機能

ユーザは「あの情報をもう一度みたい」という時があります。
もしくは、「時間がないから後で読もう」チェックを入れておきたいと考えます。

そのために、ユーザがストックするための機能です。
ユーザがストックする機能は再訪率をあげる効果があり、運営側にとっても重要な機能になります。

履歴機能

お気に入り機能と同様に、情報をもう一度みたいあとで読みたいとなったときにチェックし忘れたときに見返すものです。

お気に入りはユーザが意識的に行いますが、履歴はふと思い返したときにユーザが探す手間を軽減してくれます。

最新情報配信がメインになると、あまり重要視されていない機能になりますがユーザに安心感を与えることにもつながります。

検索機能

特化した情報の中だからこそ、より深く知りたいときに検索機能を利用します。

検索されたキーワードは今後、記事作成の情報としても利用できるため、品質をあげるためにあると便利な機能です。

3.まとめ

最後に上記で紹介した基本機能をまとめます。

です。

ニュースアプリだからこその利便性を活かしてぜひサイトやサービスのファンになってくれるユーザを増やすのに参考にしてください。